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手術実績
腹圧性尿失禁
腹圧性尿失禁とは
診断方法
治療について

治療には保存的治療と手術的治療があります



 保存的治療

・骨盤低筋体操
ゲーゲル方と呼ばれ尿道括約筋と骨盤低筋の緊張を改善させ、尿道閉鎖圧と骨盤内臓器支持力を高めて尿失禁を直すものである。
体操の図などを載せましょう

・薬物療法
薬物療法は中心的に施行されている治療法で失禁のタイプにより用いる薬物が異なってきます。大まかには過活動性膀胱では排尿筋の収縮を抑える抗コリン剤を用い、尿路閉塞に伴うものはα1ブロッカー(尿道にあり尿道を閉める働きのある。交換神経末端(α受容体)をブロックする。)(作用機序がよくわからないため―とくに女性の場合―補足をお願いします)を用います。

 手術療法

各々の病態に応じて数多くの術式が知られていますが、

1) 経膣的手術
2) 膀胱頚部吊り上げ術
3) スリング術
4) 尿道括約筋再建術
5) 尿道周囲注入術
6) 人工括約筋
などがあります。

当泌尿器科では主にテープを用いた膀胱頚部吊り上げ術(Tension-free vagimal tape)TVTを短期入院手術ないし日帰り手術を行なっています。



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