東海大学病院HPトップページへ Drs'インタビュー 腹腔鏡手術について リンク  
 
  医療関係者向け
  トップメニュー
求人(後期研修・入局)のご案内 医療関係者の方へ 教室紹介
こんな症状ありませんか?   泌尿器科の病気について 交通案内
診療のご案内   検査について
 
手術実績
腎盂尿管腫瘍
腎盂尿管腫瘍とは
症状について
診断方法
治療について
クリニカルパス

医師とよく相談して治療方針を決めます


治療は通常、先ほどの病期を考慮して方針をたてていきます。ただし、患者さん一人一人、体力や年齢、腫瘍の状態は異なり、ひとまとめに治療を語るのは難しいですが以下に一般的な治療方針を記します。根治的な治療を目指す場合、標準的な治療は手術療法となります。標準的な手術は腎臓と尿管を一緒に摘出します。通常は尿管が膀胱に入るところも一緒に切除しますので、膀胱の一部も切除します。手術の方法は、腰腹部を切開する方法と、腹腔鏡下で行なう方法があります。
腹腔鏡手術は、術後の痛みが少ない、早期退院が可能、出血量が少ないなどの利点があり、近年、多くの病院で行なわれつつありますが技術的に難易度が高いなどの問題点もあります。その他の治療としては、放射線治療、抗癌剤を用いた治療などを状態に合わせて行ないます。詳しくは外来にて担当医に相談してください。



前のページに戻る
Department of Urology Tokai University Hosopital TEL 0463-93-1121 〒259-1193 神奈川県伊勢崎市望星台

Copyright(c) 2004 Department of Urology Tokai University Hospital Allrights Reserved. 
※ 当サイトにあるページの全てまたは一部、画像及び文章等の無断複写及び無断転載を禁止致します。