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1〜2歳までに、多くは自然に水が吸収されて消滅しますので、とくに治療は行わず、結果観察します。水腫を穿刺して水を抜く方法は血腫や感染を起こす危険があり、治癒を送らせることがあるため、一般的には行われていません。水腫が消失しない場合や鼠径ヘルニアを合併している場合などは手術を行うことになります。
大人の場合は通常、半身麻酔で行います。陰嚢部を切開し水腫を摘除します。手術時間は約1時間位です。お子さんの場合は交通性の可能性があり、下腹部に約2、3センチの切開を加え行ないます。時間は約1時間位ですが全身麻酔で行います。入院期間は3〜5日間位です。 |
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