2017.10.04
9月29-30日に京都で開催された第5回JSURT(泌尿器画像診断・治療技術研究会)で清水勇樹君の発表した「全身MRI DWIBS法による転移を有する去勢抵抗性前立腺癌患者の治療効果判定」が最優秀演題に選ばれました。JSURTは泌尿器科医と放射線科医が毎年合同で開催する研究会で質の高い研究成果が数多く発表されます。今回、清水君の研究成果は、骨シンチ等の従来の画像診断技術よりもMRIが早期に前立腺癌の病勢進行を検知する可能性を示したものです。