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手術実績
Drs'インタビュー  

長谷川政徳(画像)
 長谷川 政徳
Profile

専門分野
泌尿器科全般、腹腔鏡手術、泌尿器癌を対象とした基礎研究

所属学会
日本泌尿器科学会
日本内視鏡外科学会
日本排尿機能学会
日本腎臓学会
日本癌学会
日本がん分子標的治療学会
日本癌治療学会
日本内視鏡外科学会
日本ロボット外科学会

出身校
慶應義塾大学

略歴
H14 慶應義塾大学医学部卒業
H14 慶應義塾大学医学部泌尿器科入局
H25 米国ハーバード大学医学部
ダナ・ファーバー癌研究所研究員
H27 独立行政法人東京医療センター泌尿器科
H30 東海大学医学部外科学系泌尿器科学講師




対象となる臓器に対して外科的、内科的両面からアプローチし、疾患の予防、検査、診断、そして治療に至る一連の診療を行えることが泌尿器科学の特徴であり、大きな魅力であると考えております。これまで、私は腹腔鏡手術を中心に患者様に対する低侵襲な治療を念頭に診療に携わってまいりました。近年の医療技術の発展は著しく、泌尿器科領域においても新規シーリングデバイスの開発、ロボット支援手術や三次元内視鏡の登場等様々な医療技術の革新があり、治療法の選択の幅が拡大してきました。
今後さらなる高齢化に伴い、前立腺癌をはじめとした泌尿器癌や下部尿路障害等の泌尿器疾患を患う患者様は増加することが予測されます。それらと並行して合併症があり、予備力の少ない患者様も増加すると推測され、さらなる低侵襲な治療法の開発、実施が要求されると考えております。引き続き、最新の医療工学を積極的に取り入れ、リスクの高い患者様や高齢の患者様にも優しい低侵襲な医療を実施し、地域医療に貢献していきたいと考えております。
一方、進行癌の患者様に対しても可能限り集学的治療を展開して行きたいと考えております。泌尿器科領域では前立腺癌に対する新規ホルモン治療薬や新規抗癌剤、腎癌に対する新規分子標的薬や免疫療法等が登場してまいりました。癌が進行した後も適切な時期に適切な治療法を選択し、患者様それぞれの状態に応じた治療を提供するよう努力していく所存です。


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